2016/07/30
しろたんの汚れが気になる
真っ白な身体がチャームポイントのしろたん。だけど白いぬいぐるみだと汚れが目立ちますよね!白色から灰色へ、そして放っておくと真っ黒に・・・。これではせっかくの可愛いしろたんが台無し!
それにぬいぐるみは部屋に飾っておくだけでもホコリをかぶってしまいます。そのホコリを餌にダニが寄ってきます。さらに湿気の多い場所だとカビ菌まで繁殖する可能性が・・・。ホコリ・ダニ・カビに塗れたしろたんはなんだか可愛そうですし、だんだん触るのも嫌になっちゃいます。
そうなる前にしろたんをお風呂に入れて綺麗にしてあげましょう!
しろたんを洗う前に
しろたんはバリエーションが豊富でいろんな種類があります。中には洗ってはいけない物もあるかもしれません。まずはこれらの注意点を確認してみてください。
- 中の綿がポリエステル以外の素材が使われている
- 中に機器や紙が組み込まれている
- 水で色が落ちる
- ウール素材が使われている
- 人工皮革がついている
上記に該当するぬいぐるみは基本的に水洗い禁止です。しろたんグッズはこれらに当てはまる物は無いと思いますが念のためにタグを確認してみてください。
洗濯前の準備
洗濯を始める前に下準備をしましょう。
色落ちしないか確認
タオルに水を軽く湿らせて、しろたんの身体をポンポンと優しく叩いてみてください。タオルに色が着いたら色落ちしてしまうので水洗いができません!
洋服や着ぐるみを着ているしろたんは場所によって素材が異なっているかもしれません。色が違う箇所を入念にチェックしましょう!
ちなみにしろたんのほっぺたのピンク(2本のヒゲのあいだ)は色落ちしやすくなっています。この部分は諦めて、洗い終わったあとにチークを軽く塗ってあげると良いですよ!
部品を取り外す
ストラップや鈴などの付属品は全て取り外しておきましょう。
しろたんの洗い方
濡らした布で拭く
すぐに水をかけてしまう前にまずは濡らした布やタオルで表面の汚れを落としてみましょう。これで綺麗になるなら水洗いをする必要はありません。
手で洗う
風呂桶や洗面台にぬるま湯を溜めます。汚れがヒドイときは中性洗剤を少しだけ混ぜます。しろたんをぬるま湯の中に入れて優しく揉み洗いします。形が崩れないように気をつけてくださいね。
手で押さえて軽くしぼり、綺麗な水ですすぎます。汚れが落ちるまで2~3回繰り返します
洗濯機で洗う
汚れがヒドイときや大量に洗う場合は手洗いだと大変なので洗濯機を使います。形が崩れてしまう危険があるのでしろたんは洗濯ネットに入れて必ず「弱」で優しく洗ってください。
柔軟剤を入れることで洗い終わってもフワフワモフモフ状態を維持できるのでおすすめです。
しろたんを乾かす
洗濯機で軽く脱水をします。「弱」で10秒ほどにしておきます。脱水するときにしろたんをタオルで包んでおくと形崩れ防止になります。
風通しの良い場所に陰干しして乾かしましょう。直射日光の当たる場所だと日焼けしてしまうので必ず日陰の場所を選びます。しろたんの形に合わせて洗濯挟みで吊るすか、タオルをハンモックのように吊るしてその上に乗せてあげましょう。
十分に乾いたら真っ白でふわふわのしろたんの出来上がり!お風呂に入れて貰えて喜んでいることでしょう。